アプリデザイナースーザン(女性)とバイヤーリーヤン(男)の恋愛事情

2011年、クリスマスが近づいていた。アプリデザイナースーザンは六本木ヒルズのクリスマスツリーの前で彼氏のバイヤーのリーヤンとブログの写真を撮っていた。

スーザン「はぁ、今年のクリスマスも仕事かー。」リーヤン「稼げるのは若い内だけだよ、お互いおじいちゃんおばあちゃんになったらスウェーデンでも行こうよ。俺はクリスマスはパリだ。」スーザン「おじいちゃんおばあちゃんになるまでいっしょにいれるかな?浮気してないでしょうね?浮気したらようしゃしないわよ。」リーヤン「おいおい、俺がそんな下らない事するわけないさ。パイレーツオブカリビアンのデイビージョーンズも言ってたろ?恋は一瞬の気の迷いってね、そういうのはもう卒業さ、俺はお前といっしょになる、中学から付き合ってんだぜ、もういい加減その変な勘ぐりよせよ。」スーザン「わかんないよー、まわりにモデルとかいるじゃんか。」リーヤン「お前だって仕事と仕事のつなぎでモデルしてたじゃん、つなぎでモデルとかしないぜ普通。」スーザン「でもあたしにゃ向いてないなって思った、あたしは世の中の人々が便利にすごせればなって思って、今の仕事についた、落ち着いたら、いっしょになってほしいな。」リーヤン「逆プロポーズかよ、もちろんいいさ、結婚して下さい。」スーザン「こちらこそ。」二人はがっちりと結ばれていた。ある女性があらわれるまでは…。

クリスマス…リーヤンはパリにいた、本場パリのフレンチでランチしている時だった。一人の金髪のとても可愛い店員がリーヤンの服にコーヒーをこぼした。ガチャン!!女性店員「すみません。」リーヤン「ワオ。」女性店員「どうしましょう、落ちない。」リーヤンは買い付けた服に着替えるからいいよと伝えた。女性店員「すみません、クリーニングお出しします。どちらにお届けすればよろしいでしょうか?」リーヤン「ぜんぜんだいじょぶだって。」女性店員「そんなわけにはいきません。」リーヤン「でもこれお気に入りだし、お願いしようかな、名刺渡しとくから出来上がったら連絡して、近くのホテル泊まってるから。女性店員「でしたらホテルまでお届け致します。」リーヤン「わかった、じゃあお願いね。」女性店員「誠に申し訳ありませんでした、お題は結構です。」リーヤンは店を出た。2日後…、リーヤンの携帯から女性店員に連絡があった。女性店員「恐れ入ります、フレンチレストラン、プジョーの店員です、お召し物がクリーニング終わりました、ホテルにお届けにあがらせて頂きたくご連絡差し上げました。」リーヤン「どうも、今からどうですか?」女性店員「だいじょうぶでございます。至急伺わせて頂きます。」女性店員はホテルのエントランスでリーヤンに渡した、リーヤン「このあと時間空いちゃってさよかったら部屋でコーヒーでも一杯どう?」女性店員「よろこんで」リーヤンは女性店員のあまりの真面目さに昔のスーザンを重ねた。そしてフランスにいる時は女性店員と過ごすようになり、少しずつ浮気するようになった、スーザンは子供ができたがリーヤンが浮気している事に感づき子供を内緒でおろした、2015年のクリスマスだった。